ドイツの葬儀方法

ドイツの葬儀はキリスト教スタイル、無宗教も多い

アメリカ、イギリス、イタリアなどはキリスト教徒が多いですし、何らかの信仰を行っている人がほとんどで、ドイツもキリスト教が大半です。
しかし若い人の中には信仰をもたない方も多くなっています。

キリスト教でもイタリアの場合、カトリックがほとんどですがドイツはカトリック、プロテスタント、正教会などがあり、葬儀は教会によって様々なしきたりの中行われます。
ドイツで葬儀に参列する場合には、故人またそのご家族がどのような信仰を持っていたのか?理解しておくことが必要となります。

お悔やみのカードを渡す習慣がある

親族や近しい方がお亡くなりになった場合、電話、メール、手紙などで訃報が知らされます。
地元新聞にも掲載されます。

手紙で訃報を知らせるなんて葬儀に間に合わないのでは?と思う方もいますが、ドイツの葬儀は、数日から数週間後に行われることが多いので、日本の様に人がお亡くなりになって悲しみにくれる間もなく急ぎ葬儀の準備が必要ということはありません。

もし出席する気持ちがあっても予定がありいけないという場合の時には、お悔やみ申し上げますと書かれているカードを送るという習慣もあります。
お亡くなりになった方との思い出、親族への励ましの言葉などを記すカードは、非常にいい習慣だと感じます。

どのような服装で参列すればいいのか

イタリアなどの場合、日本同様黒に近い色で、グレーなど暗めの色を選択肢お悔やみに行きますが、ドイツの方は日本と比較するとカジュアルです。
日本の場合、通常喪服を着ていきますし、喪服ではない時でも黒っぽい服を着ていきます。

ドイツの方もカジュアルですが暗めの色は意識されていて、グレーや紺、黒などの暗めの色で、ミニスカートなどではなく露出の少ない服装の方が多いです。
ただジーンズなどを履いてくる方もいるので、色味と露出をしっかり考えていけば、日本の様に喪服が当然ということもありません。

葬儀は土葬も行われる

教会式の葬儀となるので、教会入口の名簿に名前を書きます。
お悔やみのために白い花のリースなどを用意されている方は、前方に安置されているイh次の近くにお供えし、着席します。
牧師さんのお話や賛美歌があり、1時間弱位の時間で終了となります。

それから土葬する場合、棺をお墓まで参列者で運び、女性たちも棺と共にお墓に向かいます。
棺を穴の中に安置し、そこに向け花を投げ入れて土をかけます。

亡くなった後に復活するといわれていることからキリスト教の多くが土葬を好みましたが、最近は合理的に判断し火葬を行う方も多くなっています。
日本の場合、火葬する際には火葬場まで見送る事ができ、その後、骨を拾う儀式が行われますが、ドイルは火力が強く灰になってしまうのでこうした儀式はないようです。